どうなる?2022年の世界。

2019年1月23日付・日本経済新聞の「2022年度の税収、初の70兆円超え 財務省試算」によれば、財務省は、2022年度の税収を71兆4000億円と試算しています。過去最高水準を見込む19年度の約62.5兆円から、さらに大幅に増加しています。高齢化に伴う社会保障費の増大を見込んでいるのでしょう。

しかし、心配なのは、財務省が試算の前提としている名目経済成長率です。なんと3%増の経済成長率を前提としているわけです。「貿易戦争」・「消費増税」などの大逆風に見舞われ、しかも2%の物価上昇がまったく目処が立たない中ですから、超弩級の楽観的な数字です。もしなんらかのリスクが顕在化したならば、ただちに深刻な財政危機が生じ、日本発の経済危機が発生する恐れが非常に高まっているように考えています。そのような事態が生じたならば、急激な円安・株安に襲われるであろうことは火を見るよりも明らかです。

こうした恐ろしい近未来が現実味を帯びていることを念頭に置いて、この数年は、資産の増大ではなく、資産の保全を第一の目標に据えてゆきたいと考えています。そのためには、長期投資ではなく短期トレード、買いよりも売り重視のルール作りを心がけてゆきたいものです。

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